塩分控えめの外食のための外食チェーンを知りたい人向けです。
家庭で減塩メニューを食べていても、やっぱり外食をしたくなりますよね。
ただ、外食だと料理に塩分がどのくらい入っているか分からないから無理だよ、と思われている人もいるでしょう。
では、どうすれば塩分控えめの外食ができるのでしょうか?
そこで、今回は「【塩分控えめの外食】大手チェーンの塩分量が少ないメニューを徹底調査」をご紹介します。
このコラムでは「外食チェーンの塩分量メニュー」や「外食で塩分を少なくするコツ」が分かります。
サイゼリア メニュー 塩分 表示例

メニューに塩分量が記載あり。サイズ違いで食塩相当量の記載があるので便利です。
引用:https://www.saizeriya.co.jp/menu/grandmenu.html
大戸屋 メニュー 塩分 表示例

定食だと塩分が多くなりがちなので、減塩を考えるなら単品で選ぶのもありですね。
引用:https://www.ootoya.com/menu/
吉野家 メニュー 塩分 表示例

メニュー一覧で食塩相当量を確認することができます。
引用:https://www.yoshinoya.com/menu/
マクドナルド メニュー 塩分表示

普通のハンバーガーで食塩相当量が1.4gと意外と少なめです。
引用:https://www.mcdonalds.co.jp/menu/
外食で塩分の摂取を少なくするコツ
外食で塩分の摂取を少なくするコツは、下記のとおりです。
- メニューに塩分量の表示がある店を選ぶ
- 味噌汁やスープの汁は全て飲まずに残す
- 醤油・ソースやドレッシングはかけない
- 定食セットはやめて単品メニューを選ぶ
- 一般的なメニューの塩分量を知っておく
メニューに塩分量の表示がある店を選ぶ
最近は塩分量を表示しているお店が増えてきています。特に、大手の外食チェーンを利用するのも方法のひとつです。
味噌汁やスープの汁は全て飲まずに残す
外食に関わらず、味噌汁やスープの汁は半分を残すなどをするだけでも減塩になります。
醤油・ソースやドレッシングはかけない
醤油・ソースやドレッシングは”かける”のではなく、”つける”が基本です。
定食セットはやめて単品メニューを選ぶ
定食セットには副総菜がつくことが多いので、塩分量が分かりやすい単品メニューを選びましょう。
一般的なメニューの塩分量を知っておく
メニューによって塩分量の違いがあります。例えば、”うどん”より”そば”など、減塩につながる食材を選びましょう。
まとめ
今回のコラムでは「【塩分控えめの外食】大手チェーンの塩分量が少ないメニューを徹底調査」をご紹介しました。
普段の食事で減塩を気にかけていても、外食では塩分を多くとりすぎてしまいます。外食の場合でもメニューに塩分の表示があるお店を選ぶことも大切です。
今回、調査したなかでも塩分の少ない外食チェーンは特に見当たらないという結果に。もちろんメニューによっては塩分量が違いすぎるためです。
ただし、一般的な定食屋さんだと味噌汁や漬物がセットになりがち。そのような場合は、単品で注文できる大手チェーンのほうが減塩を考えている人におすすめです。
