このコラムは、減塩ソースのおすすめを知りたい人向けです。
ソースは調味料の「さしすせそ」のひとつなので、色々な料理に使われています。もし、ここで塩分量をとってしまうと1日塩分6gに抑えるのが難しくなりますよね。
そのような場合に減塩ソースを上手に活用することで、普通のソースと比べて約2分の1ほど塩分量を減らすことができます。
そうなると「どのような減塩ソースがあるのかな?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
このコラムでは 「普通のソースと減塩ソースの塩分量の違い」や「おすすめの減塩ソース」をご紹介していきます。
ただ、毎日の料理で塩分量を計るのは大変。そのような場合は塩分2g以下の減塩宅配食を週に何回か利用するのがおすすめです。上手に活用して、たまにはラクをしましょう。
普通のソースと減塩ソースの塩分量

では、実際に普通のものと減塩のものとでは塩分がどのくらい違うのでしょうか。
普通のソースの塩分量
一般的なソースの塩分量は 100gあたりで約5.0~6.0g 、大さじ1杯(約18g)あたり約1.0~1.5gです 。
参照:日本食品標準成分表
減塩ソースの塩分量
一般的な減塩ソースの塩分量は 100gあたりで約2.0~3.0g 、大さじ1杯(約18g)あたり約0.4~0.8g以下です。
普通のものと比べると約2分の1の減塩となります。なかには食塩不使用の無塩ソースもあります。
参照:日本食品標準成分表
おすすめの減塩ソース|2022年版
- カゴメ 醸熟ソース 塩分50%カット ウスター
- カゴメ 醸熟ソース 塩分50%カット 中濃ソース
- お好みソース塩分50%オフ
- イカリソース 超減塩 ウスターソース250
- ブルドック 中濃ソース・ウイスターソース
カゴメ 醸熟ソース 塩分50%カット ウスター
カゴメが販売する「醸熟ソース 塩分50%カット ウスター」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は大さじ1杯(15g)あたり約0.7g
- 普通のソースと比較して塩分50%オフ
- 普通のソースに対してトマトを増量
醸熟ソース 塩分50%カット 中濃ソース
カゴメが販売する「醸熟ソース 塩分50%カット 中濃ソース」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は大さじ1杯(15g)あたり約0.6g
- 普通のソースと比較して塩分50%オフ
- 中濃とウスターの塩分はほぼ変わらない
お好みソース塩分50%オフ
おたふくが販売する「お好みソース塩分50%オフ」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は大さじ1杯(15g)あたり約0.4g
- 普通のソースと比較して塩分50%オフ
- カロリーも30%オフ
イカリソース 超減塩ウスターソース250
イカリソースが販売する「超減塩ウイスターソース250」」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は大さじ1杯(15g)あたり約0.2g
- 日本食品標準成分表と比べて塩分を80%オフ
- 梅肉ペーストのフルーティーな甘み

ブルドック 減塩 塩分50%カット 中濃ソース&ウスターソース
ブルドックが販売する減塩「中濃ソース・ウイスターソース」の特徴は、下記のとおりです。
- 中濃ソース:大さじ1杯(15g)あたり約0.45g
- ウスターソース:大さじ1杯(15g)あたり約0.61g
- 添加物(着色料・増粘剤・化学調味料・甘味料)不使用
結局、どの減塩ソースがおすすめなの?
減塩ソースを選ぶなら、大さじ1杯の塩分量が約0.2gの「 超減塩ウイスターソース250 」です。「超減塩とんかつソース」も市販されています。
減塩ソースを使う場合は「かける」ではなく、「つける」です。ソースをかけてしまうと必要以上に使用してしまうので、別皿にいれてつけるようにしましょう。
まとめ
今回のコラムでは「【減塩ならコレ!】おすすめソースの塩分量を徹底調査」をご紹介しました。
おすすめの減塩ソースと大さじ1杯(約15g)あたりの塩分量をまとめてみました。
- 醸熟ソース 塩分50%カット ウスター::約0.7g
- 醸熟ソース 塩分50%カット 中濃ソース:約0.6g
- お好みソース塩分50%オフ:約0.4g
- イカリソース 超減塩ウスターソース250:約0.2g
- ブルドック 中濃ソース・ウイスターソース:約0.45g/約0.61g
減塩を考えるなら、イカリソースの「 超減塩ウスターソース250 」がおすすめですね。
