このコラムは、無塩うどん・無塩そば・無塩ソーメンのおすすめ知りたい人向けです。
麺といっても、うどん、そば、ソーメンなど種類が多いので、実は麺にも塩分が含まれている場合があります。
そうなると「どの麺類が減塩に役立つのかな?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「【減塩ならコレ!】無塩うどん・無塩そば・無塩ソーメンを徹底調査」をご紹介していきます。
このコラムでは「減塩に役立つ麺類の選び方」や「おすすめ無塩の麺類」をお伝えします。
ただ、毎日の料理で塩分量を計るのは大変ですよね。そのような場合は塩分2g以下の減塩宅配食を週に何回か利用するのおすすめ。食事づくりの飽きや疲れを軽減することができます
減塩に役立つ麺類の基礎知識
乾麺は茹でる前は塩分が多いですが、茹でることで塩分が少なくなることが分かっています。
麺によっては、茹でた後でしっかり流水で洗うことで減塩につながります。
うどん・そば・ソーメン(乾麺)の塩分量
うどん・そば・ソーメン(乾麺)の一般的な塩分量は、下記のとおりです。
- うどん:約0.7g~約1.2g(100gあたり)
- そば:約0.1g~約0.4g(100gあたり)
- ソーメン:約0.4g~約0.7g(100gあたり)
麺類にも意外と塩分が含まているのことが分かると思います。ただ、うどんが最も塩分量が多く、そば、ソーメンの順に塩分量が少なくなります。
そのため、外食などで麺類を食べる場合は「うどん」よりも「そば」や「ソーメン」を選びましょう。
うどん・そば・ソーメン(茹で後)の塩分量
麺類は茹でると塩分が流出しやすくなるのため、表記の塩分量よりも摂取が少なくて済みます。例えば、一般的な茹でた後の塩分量は下記のとおりです。
- うどん:約0.4g~約0.5g(100gあたり)
- そば:約0.1g~約0.2g(100gあたり)
- ソーメン:約0.0g~約0.1g(100gあたり)
意外と茹でた麺だけであれば塩分を気にしなくても済むことが分かると思います。ただ、これに出汁や具材を入れることで塩分が変わってくるので注意が必要です。
無塩の麺類を選ぶ
いくら茹でると塩分が流れ出ると言っても塩分量が気になる人には心配な方もいらっしゃるようです。
そのような場合は、無塩うどん・無塩そば・無塩ソーメンを選ぶのも方法の一つです。
おすすめの無塩うどん・そば・ソーメン
- 無塩うどん乾麺 国産小麦100%
- はくばく 塩分ゼロうどん
- はくばく 塩分ゼロそば
- 岡本製麺 無塩完熟そうめん
無塩 うどん 乾麺 国産 小麦 100%
はくばく 塩分ゼロうどん
はくばく 塩分ゼロそば
岡本製麺 無塩完熟そうめん
そばを選ぶなら十割そばがおすすめ!
同じそばでも、そば粉の使用量が多い方が塩分が少なくなります。なぜなら、つなぎなしで作るので、十割そばは必然的に塩分ゼロになります。
そのため、美味しく食べたいなら「うどん」より「そば」か「ソーメン」。さらに「そば」なら十割そばを選ぶのがポイントです。
色々な十割そばがありますが、なかでもコスパで選ぶなら「きねうち麺 十割そば 150g 12パック」。もちろん食塩不使用で、そば粉100%、そして乾麺ではないのが特徴です。
麺類を食べる時の注意点やコツ
麺を食べる時、つゆは「かける」ではなく、「つける」です。つゆをかけてしまうと必要以上に使用してしまうので、別皿にいれてつけるようにしましょう。
外食する場合にも「かけ」よりも「もり」、「つゆは残す」が基本です。特に、「ざるうどん」や「ざるそば」のほうが自分で塩分を調整しやすいですね。
出汁も減塩タイプや薬味、香辛料・スパイスを上手に使うと塩分が少なくても物足りなさを感じにくくなります。是非、活用しましょう。
まとめ
今回のコラムでは「【減塩ならコレ!】無塩うどん・無塩そば・無塩ソーメンを徹底調査」をご紹介します。
おすすめの無塩うどん・無塩そば・無塩ソーメンをまとめてみました。
- 無塩うどん乾麺 国産小麦100%
- はくばく 塩分ゼロうどん
- はくばく 塩分ゼロそば
- 岡本製麺 無塩完熟そうめん
