このコラムは、減塩インスタント味噌汁のおすすめを知りたい人向けです。
味噌汁と言えば”減塩”と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。御飯があれば味噌汁もついつい欲しくなってしまいますよね。
ただ、味噌には塩分量が多く含むので、簡単に作れる「インスタントの減塩味噌汁」がおすすめです。
このコラムでは「普通の味噌汁と減塩味噌汁の塩分量の違い」や「おすすめの減塩味噌汁」をご紹介していきます。
ただ、毎日の料理で塩分量を気にするのは疲れますよね。そのような場合は、塩分2g以下の減塩宅配食を週に何回か利用するだけでも食事づくりの飽きや疲れが減らせます。
普通の味噌汁と減塩味噌汁の塩分量
では、実際に普通のものと減塩のものでは塩分がどのくらい違うのでしょうか。それぞれの塩分量を調査してみました。
普通の味噌汁の塩分量
一般的な味噌の塩分量は、大さじ1杯(約18g)あたり約1.9~2.0gです。
参照:日本食品標準成分表
減塩味噌汁の塩分量
一般的な減塩味噌の塩分量は、大さじ1杯(約18g)あたり約0.8~0.9gです。
参照:日本食品標準成分表
おすすめの減塩インスタント味噌汁
味噌メーカーが販売する減塩味噌のブランドによる塩分量を調査してみました。
- タニタ食堂監修の減塩 即席味噌汁
- マルコメ 料亭の味 減塩
- あさげシリーズ 選べる5メニュー減塩
- タニタ食堂監修の減塩味噌汁
- 減塩まごころ一杯
タニタ食堂監修の減塩 即席味噌汁
マルコメが市販する「タニタ食堂監修の減塩 即席味噌汁」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は約10gあたり約1.1g
- めかぶと小葱、きんぴら風、野菜、きのこの4種
- 1食あたり約40円
マルコメ 料亭の味 減塩
マルコメが市販する「料亭の味 減塩」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は約15gあたり約1.1g
- 油揚げ, ねぎ, わかめ, 豆腐の4種
- 1食あたり約25円
あさげシリーズ 選べる5メニュー減塩(フリーズドライ)
永谷園が市販する「あさげシリーズ 選べる5メニュー減塩(フリーズドライ)」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は約6~7gあたり約1.1g
- 揚げなす、長ねぎ、なめこ、とうふ、ほうれん草
- 1食あたり約100円
タニタ食堂監修の減塩みそ汁(フリーズドライ)
マルコメが市販する「タニタ食堂監修の減塩みそ汁(フリーズドライ)」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は約10gあたり約1.1g
- めかぶと小葱、きんぴら風、野菜、きのこの4種
- 1食あたり約120円
減塩まごころ一杯(フリーズドライ)
アマノフーズが市販する「減塩まごころ一杯(フリーズドライ)」の特徴は、下記のとおりです。
- 塩分量は約9gあたり約0.96g
- めかぶと小葱、きんぴら風、野菜、きのこの4種
- 1食あたり約108円
結局、どの減塩味噌汁がおすすめなの?
なかには、どの減塩味噌汁がいいんだろう。。。と悩んでしまう人もいるでしょう。
コスパを考えるなら、タニタ食堂監修の減塩 即席味噌汁かマルコメ 料亭の味 減塩 がおすすめです。1食あたり数十円でいいのは家計にやさしいですね。
ただ、もっと楽をしたいなら、価格は高くなりますが、フリーズドライタイプも検討しましょう。
まとめ
今回のコラムでは「【減塩ならコレ!】おすすめインスタント味噌汁の塩分量を徹底調査」をご紹介しました。
おすすめのインスタント味噌汁と塩分量をまとめてみました。
- タニタ食堂監修の減塩 即席味噌汁:約1.1g(10gあたり)
- マルコメ 料亭の味 減塩:約1.1g(15gあたり)
- あさげシリーズ 選べる5メニュー減塩:約1.1g(6~7gあたり)
- タニタ食堂監修の減塩味噌汁:約1.1g(10gあたり)
- 減塩まごころ一杯:約0.96g(9gあたり)
