▶えっ、塩分2g以下?おすすめの減塩宅配食

【減塩ならコレ!】おすすめ醤油の塩分量を徹底調査

減塩しょうゆ

このコラムは、減塩醤油のおすすめを知りたい人向けです。

醤油は調味料の「さしすせそ」のひとつなので、色々な料理に使われています。

もし、ここで塩分量をとってしまうと1日塩分6gに抑えるのが難しくなりますよね。

そのような場合に減塩醤油を上手に活用することで、普通の醤油と比べて4分の1から2分の1ほど塩分量を減らすことができます。

そうなると「どのような減塩醤油があるのかな?と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

このコラムでは「普通の醤油と減塩醤油の塩分量の違い」や「おすすめの減塩醤油」をご紹介していきます。

ただ、毎日の料理で塩分量を計るのは大変。そのような場合は塩分2g以下の減塩宅配食を週に何回か利用するのがおすすめです。上手に活用して、たまにはラクをしましょう。

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普通の醬油と減塩醤油の塩分量

減塩醤油がまずいと言われる理由として、塩分を減らしているからとイメージされている方が多いようです。

では、実際に普通の醤油と減塩醤油では塩分がどのくらい違うのでしょうか。

普通の醤油の塩分量

一般的な醤油の塩分量は、大さじ1杯(約18g)あたり約2.6~2.9gです。

醤油といってもさまざまな種類があり、塩分量も異なっています。

  • 濃口醤油:約2.5g
  • 薄口醤油:約2.8g
  • たまり醤油:約2.3g

一般的に色の濃い醤油は濃口醤油、逆に色が薄いものは薄口醤油とされています。意外なのは、塩分量が濃口醤油よりも薄口醤油のほうが多いということです。

参照:日本食品標準成分表

減塩醤油の塩分量

一般的な減塩醤油の塩分量は、大さじ1杯(約18g)あたり約0.4~1.5gです。

なかには食塩を使用せずに作られる無塩醤油もありますが、厳密と言うとミネラルにも塩分が含まれているため、約0.2~0.3gとなっています。

参照:日本食品標準成分表

おすすめの減塩しょうゆ|2022年版

おすすめの減塩醤油の特徴や塩分量を調査してみました。

  1. 食塩不使用 醤油 豆びしお
  2. 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット
  3. 寺岡屋の減塩だし醤油
  4. いつでも新鮮 味わいリッチ減塩醤油
  5. 鮮度の一滴 香り立つ特選減塩しょうゆ

食塩不使用 醤油 豆びしお

無塩ドットコムの「 食塩不使用 醤油 豆びしお」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は大さじ1杯(18ml)あたり約0.03g
  • 1袋(10g)入りで塩分量が0.02g
  • 化学調味料不使用、無添加で安心
  • 醤油ではなく、醤油風の調味料

「豆びしお」とは、大豆と小麦に麹菌を混ぜたものを食塩水の代わりにアルコールで仕込み醸造した調味料です。

あくまでも醤油ではないため、味の好みが分かれるかもしれません。一度、試してみてもいいですね。無塩ドットコムの減塩調味料セットを購入すると、サンプルとして1つだけついてきます。

超減塩しょうゆ 食塩分66%カット

キッコーマンの「 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は大さじ1杯(18ml)あたり約0.35g
  • 濃口醤油(塩分17.5%)と比べて66%カット
  • 密封ボトルで新鮮さをキープ

寺岡屋の減塩だし醤油

寺岡有機醸造の「寺岡屋の減塩だし醤油」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は大さじ1杯(18ml)あたり約1.1g
  • 一般的な濃口しょうゆと比べて塩分60%オフ
  • 羅臼昆布と特別な製法でコクがアップ

いつでも新鮮 味わいリッチ減塩醤油

キッコーマンの「いつでも新鮮 味わいリッチ減塩醤油」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は大さじ1杯(18ml)あたり約1.1g
  • 濃口醤油(塩分17.5%)と比べて40%カット
  • 密封ボトルで新鮮さをキープ

鮮度の一滴 香り立つ特選減塩しょうゆ

ヤマサンの「 鮮度の一滴 香り立つ特選減塩しょうゆ」の特徴は下記のとおりです。

  • 塩分量は大さじ1杯(18ml)あたり約1.5g
  • 同社の普通醤油と比べて50%カット
  • 密封パックで新鮮さをキープ

結局、どの減塩醤油がおすすめなの?

減塩しょうゆ

なかには、どの減塩醤油がいいんだろう。。。と悩んでしまう人もいるでしょう。

醤油をよく使うので、量を考えると、塩分が大さじ1杯(18g)あたり約0.35gの「 超減塩しょうゆ 食塩分66%カット 」です。

ただ、塩分制限を厳密にするなら、 醤油風なので味の好みが分かれますが、 食塩不使用 醤油 豆びしお がおすすめ。

無塩ドットコムの減塩調味料セットを購入すると、サンプルとして1つだけついてくるので試してみましょう。

減塩のための醤油の使い方

醤油で味付けをする際には、スプレーや泡状にするのも方法のひとつ。「かけすぎ」を防いで味付けをすることができます。

特に、泡状にすると舌触りで少ない塩分でも塩味を感じなりやすくなるということがテレビ番組でも取り上げられていました。

水で薄めてる?減塩醤油の仕組み

減塩醤油は普通の醤油を水で薄めてる?こんな疑問を持つ方もいるかと思います。

実は、一般的に減塩醤油の製造法には「間接法(脱塩法)」と「直接法」 の2つがあります。

通常のしょうゆを製造後、塩分だけを特殊な方法で取り除き、旨味、香りなど、他の成分はそのまま残してつくります。

例えば、醤油の大手メーカーであるキッコーマンは、海水から塩を取り出す手法を応用し、イオン交換膜を利用して、しょうゆから塩分を取り除いています。

減塩醤油は普通の醤油と比べて手間がかかるので、価格が高くなることがあります。

直接法は、発酵の微生物を使って減塩醤油そのものをつくります。どちらにしても薄めただけというわけではありません。

自作できる減塩醤油の作り方

本物の減塩醤油の製造方法は特殊な機械や工程が必要になりますが、自分で普通の濃口醤油を薄めて作ることができます。

減塩タイプがない場合には自作するのも方法のひとつです。

いろいろな方法がありますが、「濃口醤油:だし:酒=2:2:1」で混ぜるだけで簡単に作ることができます。

まとめ

今回のコラムでは「【減塩ならコレ!】おすすめ醤油の塩分量を徹底調査」をご紹介しました。

おすすめの減塩醤油と大さじ1杯(約18g)あたりの塩分量は、下記のとおりです。

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塩分が2g以下の弁当が豊富に取り揃えられています。

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