タニタの減塩味噌がまずいか知りたい人向けです。
タニタといえば、タニタ食堂。丸の内から日本を元気にする!という思いから2012年からオープンしている人気食堂です。」
このブランド力を活かして発売しているのが「丸の内タニタ食堂の減塩味噌」です。
ただ、タニタ食堂の名前は有名だけど、「タニタ食堂の減塩味噌はまずいのかな」と気になる人もいるでしょう。
今回は、そんなタニタ食堂の減塩味噌を実際に購入して検証してみたいと思います。
まずい?タニタ減塩みその口コミ・評判

まずは、丸の内タニタ食堂の原味噌の口コミ・評判を調べてみました。
美味しい!という口コミ・評判
まずい!という口コミ・評判
タニタの減塩味噌は美味しい!という意見も多いですが、なかには薄味でまずいというコメントも。
減塩なので、薄味に慣れていない人はまずいと感じるかもしれません。
丸の内タニタ食堂の減塩みそを食べた感想
下記が購入したタニタの減塩味噌です。

日本食品標準成分表2015年版(七訂)淡色辛みそと比較してナトリウム20%カットと表記されています。
丸の内タニタ食堂の減塩みその成分表は、下記のとおりです。
エネルギー | 227Kcal(みそ100g当たり、以下同じ) |
たんぱく質 | 9.2g |
脂質 | 4.8g |
炭水化物 | 34.9g |
食塩相当量 | 8.3g |
カリウム | 375mg |
リン | 136mg |
食塩相当量が100gあたり8.3gとなっていますね。大さじ1杯(約15ml)あたり約1.2gぐらいになります。
お味噌の香りや見た目も普通の味噌とほとんど変わりませんでした。試しに少し食べてみると、塩分が抑えられているのが分かります。
最後にお味噌汁にしてみましたが、減塩とはいえ味噌の風味がよく感じられたので、まずいとは感じませんでした。
タニタの減塩味噌の味噌汁が人気!
タニタの減塩味噌で味噌汁だけに使うなら「マルコメ タニタ食堂監修のみそ汁 減塩 即席味噌汁」がおすすめです。
タニタ減塩味噌の特徴
- 1食あたりの塩分量が約1g以下
- 通常の味噌と比べて塩分40%カット
- 4種の具材の詰め合わせ48食分
タニタ減塩味噌の原材料
みそ汁「米みそ、豆みそ、かつお節粉末(かつお節、宗田かつお節)、昆布エキス、たん白加水分解物、かつおエキス、いわし煮干粉末、麦みそ、昆布粉末、酒精、調味料(アミノ酸等)」具「野菜(キャベツ、かぼちゃ、人参、ねぎ、かつお節粉末、調味料(アミノ酸等)、きんぴら風(ごぼう、ごま、ねぎ、人参、油あげ、調味料(アミノ酸)、膨張剤、凝固剤、酸化防止剤(V、E)」めかぶと小葱「(めかぶ、ごま、ねぎ、とうふ、凝固剤)、きのこ(しいたけ、まいたけ、ごま、ねぎ、かつお節粉末、調味料(アミノ酸等)、ソルビトール」、(原材料の一部に小麦を含む)
1食あたり約40円とお手頃な価格なのも人気の理由ですね。まずは、インスタタントで手軽に減塩をしてみましょう。
丸の内タニタ食堂の減塩みその使い方
タニタ減塩味噌は薄味になるので、普通味噌と混ぜたり、無塩味噌を混ぜて使うこともできます。
例えば、下記のような意見もあります。
もちろん、味噌汁としても塩分を抑えることができるので、色々な使い方ができます。ただ、薄味になるので使いすぎに注意しましょう。
まとめ
今回のコラムでは「【タニタ減塩味噌はまずいって本当?】口コミと実体験で徹底検証」をご紹介しました。
タニタの減塩味噌は食塩相当量が100gあたり8.3g、大さじ1杯(約15ml)で約1.2gです。
風味はまずいという意見も散見しましたが、多くは美味しいという口コミ・評判も目立っていました。
減塩というと味が薄くてまずいという印象ですが、糀(こうじ)を使っているので旨味が出ているでしょう。
発酵の資格に興味がある方は、「【発酵の資格ならコレ!】どれがいい?おすすめ5選を徹底比較」が参考になります。
