このコラムは、減塩焼肉たれのおすすめを知りたい人向けです。
日常生活で無性にお肉を食べたい!と思うことはありませんか。
お肉には塩分がほぼ含まれていないので、減塩生活で積極的に食べることができますよね。
そのような時に役立つのが、減塩の焼肉たれです。普通の焼肉たれと比べて3割ほど塩分を減らすことができます。
そうなると「どのような減塩焼肉たれがあるのかな?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は「普通の焼肉たれ と 減塩たれ との塩分量の違い」や「おすすめの減塩焼肉たれ」をご紹介していきます。
ただ、毎日の料理で塩分量を計るのは大変。そのような場合は塩分2g以下の減塩宅配食を週に何回か利用するのがおすすめです。上手に活用して、たまにはラクをしましょう。
普通の焼肉たれと減塩焼肉たれの塩分量
減塩の焼肉たれがまずいと言われる理由として、塩分を減らしているからとイメージされている方が多いようです。
では、実際に普通の焼肉たれと減塩の焼肉たれでは塩分がどのくらい違うのでしょうか。
普通の焼肉たれの塩分量
一般的な焼肉たれの塩分量は、大さじ1杯(約18g)あたり約0.9~1.4gです。
参照:日本食品標準成分表
減塩の焼肉たれの塩分量
一般的な減塩の焼肉たれの塩分量は、大さじ1杯(約18g)あたり約0.6~0.9gです。
減塩焼肉たれは普通の焼肉のたれと比べて3割ほど塩分量を抑えることができます。
参照:日本食品標準成分表
おすすめの減塩焼肉たれ|2022年版
おすすめの減塩焼肉たれの特徴や塩分量を調査してみました。
- 塩ぬき屋 50%減塩 焼肉のたれ
- 減塩 焼肉のたれ 醤油味
塩ぬき屋 50%減塩 焼き肉のたれ
株式会社ノルトが市販する「50%減塩 焼き肉のたれ」です。
- 塩分量は大さじ1杯(約18g)あたり約0.6g
- 化学調味料不使用、合成着色量不使用
- 無添加の焼肉たれで安心
- リンやカリウムも約30%以上もカット
無塩・減塩商品を取り扱うブランドの「塩ぬき屋」。化学調味料や合成保存料、着色料なども一切不使用の無添加だから安全安心です。
減塩 焼肉のたれ 醤油味
エバラ食品工業の「減塩 焼肉のたれ 醤油味」 です。
- 塩分量は大さじ1杯(約18g)あたり約0.9g
- 同社の焼肉のたれと比較して塩分30%オフ
- しょうゆ味で一般的なタレと比べてあっさり
- あっさりなので「つけだれ」で利用もできる
エバラといえば焼肉のたれ!と言われるぐらい人気の「焼肉のたれ 黄金の味」が有名です。
実は、黄金のたれも大さじ1杯の塩分量が約0.9gなのであまり変わらないかもしれません。
>>>エバラ公式サイト
結局、どの減塩焼肉たれがおすすめなの?
化学調味料や合成保存料、着色料など一切無添加の「 塩ぬき屋の50%減塩 焼き肉のたれ」がおすすめです。
お肉には塩分がほぼ含まれていないので、減塩生活では積極的に食べることができる食材です。減塩しながら美味しく食べることができる焼肉たれは重宝します。
焼肉屋さんなどで外食する場合には別の携帯容器にいれて持って行くほういいですね。
減塩たれを使う場合は「かける」ではなく、「つける」です。たれをかけてしまうと必要以上に使用してしまうので、別皿にいれてつけるようにしましょう。
しかも、甘辛いスパイシーなので、色々な減塩料理に使える万能調味料としても活躍します。
減塩焼肉たれを使ったレシピ例
最後に、減塩焼肉たれを使ったレシピをご紹介します。
余った野菜の焼肉たれ炒め
- 人参1本
- キャベツ4分の1
- その他、余った野菜
- 減塩焼肉たれ大さじ1
作り方は、余った野菜をいためて減塩焼肉たれをかけるだけ。
ポイントは、ドレッシングよりも塩分が抑えられ、スパイシーな風味が味わえることです。減塩をすると味に物足りなさを感じやすくなるので、そこは焼肉たれの風味が役立ちます。
まとめ
今回のコラムでは「【減塩ならコレ!】おすすめ焼肉たれの塩分量を徹底調査」をご紹介しました。
おすすめの減塩焼肉たれと大さじ1杯(約18g)あたりの塩分量は、下記のとおりです。
- 塩ぬき屋 50%減塩 焼肉のたれ:約0.6g
- 減塩 焼肉のたれ 醤油味:約0.9g