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【平均の塩分摂取量】都道府県別・男女別の1日の塩分量を徹底調査

47都道府県

自分の塩分量が他の人と比べて多いかどうか知りたい人向けです。

減塩を気にされている方のなかには、1日の塩分量が他の人と比べて多いのか?少ないのかな?と疑問に思うことはありませんか。

そこで、このコラムでは「都道府県別の1日平均塩分摂取量」や「寒い地域は塩分量が多いのか」をご紹介しています。

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都道府県別の平均塩分摂取量(全国平均)

男性成人(g/日)女性成人 (g/日)
全国10.89.2
北海道 10.7 9.1
青森県11.39.7
岩手県10.79.3
宮城県11.99.4
秋田県11.69.6
山形県11.09.8
福島県11.99.9
茨城県11.29.4
栃木県10.69.0
群馬県10.99.3
埼玉県11.09.4
千葉県11.19.7
東京都11.09.1
神奈川県10.49.2
新潟県11.39.4
富山県11.08.9
石川県11.59.2
福井県10.59.1
山梨県11.19.4
長野県11.810.1
岐阜県10.79.0
静岡県10.38.4
愛知県10.69.1
三重県10.79.2
滋賀県10.18.8
京都府10.79.0
大阪府9.98.4
兵庫県10.59.1
奈良県10.69.2
和歌山県10.68.8
鳥取県10.38.9
島根県11.19.6
岡山県10.18.4
広島県11.29.0
山口県10.78.7
徳島県10.29.1
香川県10.68.6
愛媛県10.79.1
高知県9.88.4
福岡県11.79.5
佐賀県10.68.7
長崎県10.58.7
熊本県
大分県10.48.8
宮崎県10.79.4
鹿児島県11.39.3
沖縄県9.18.0
全国10.89.2
出典:H28年調査|厚生労働省

寒いと塩分摂取量が多くなる?

東日本、特に東北地方の味付けは西日本に比べて濃いといわれます。実際に、 都道府県別の平均塩分摂取量を見ても「東高西低」になっていますね。

東北で塩分摂取量が高いことの理由として,気候が寒冷であることが大きく影響しています。寒さが増すと、どうしても味の濃いものを求めてしまうようです。

東北に限らず、これは冬に家の中でリビングなど部屋を暖かくしておくことで知らないうちに塩分量が増えることを防いでくれます。

1日の塩分摂取量の目安

塩分摂取量には3つの目安があります。

  • 厚生労働省
  • 学会
  • WHO(世界保健機関)

【厚生労働省】1日の塩分摂取量の目安

厚生労働省の発表によると、2020年版の日本人の食事摂取基準では成人の食塩摂取目標量が1日あたり 0.5g引き下げられ、成人1日あたり男性 7.5g未満、女性 6.5g未満と設定されています。

【学会】1日の塩分摂取量の目安

摂取目標量は性別を問わずに1日あたり6.0g未満を目安となっています。

【WHO】 1日の塩分摂取量の目安

1日の塩分摂取量を5.0g未満が目標となっています。

WHOでは加盟国が2025 年までに世界の人々の食塩摂取量を30%削減することで合意しています。

まとめ

今回のコラムでは「【平均の塩分摂取量】都道府県別・男女別の1日の塩分量を徹底調査」をご紹介しました。

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