ローソンのコンビニ商品で減塩をする方法を知りたい人向けです。
1日あたりの塩分6gを目標にすると、朝・昼・晩の3食を自炊したとしても、味付けの工夫をしなければ簡単に上回ってしまいます。
しかも、昼食となるとどうしても外食になりがち。特に、3食ともコンビニや外食に頼っている人は、なかなか減塩が難しいですよね。
コンビニ弁当は塩分量が多い?
一般的なコンビニ弁当の塩分量は約4.5g~6.0gほどです。これだけで1日の塩分量を大半か上回ってしまうことになります。
しかも、1食あたり2gに抑えないといけないとなると、そのため、減塩を考えるならコンビニ弁当は避けるのが基本です。
ローソンのカウンター商品の塩分量
ローソンのカウンターで購入できる商品の塩分量の一例をご紹介します。
からあげくん(レギュラー):1.6g
Lチキ(レギュラー):1.8g
炭火焼鳥(ももタレ):1.0g
ハッシュドポテト:0.9g
上記のようにコンビニ商品のなかでもホームページなどに塩分量が記載されているものもあるので参考に選んでみましょう。
参考サイト:ローソン公式サイト
ローソンオリジナルの減塩商品
ローソンにはオリジナルで販売されている減塩商品があります。
・塩分25%カット 減塩みそ汁
・食塩不使用カレー
特に、2020年3月にナチュラルローソンで発売され、大好評だった「食塩不使用カレー」が、関東エリアのローソンで発売されることが決定! フランス料理の有名シェフ、松嶋啓介さん監修のカレーが気軽に味わえるよ。
出典:ローソン研究所|ローソン公式サイト
コンビニ商品で1食の塩分を2gに抑える方法
ローソンに限らず、コンビニ商品で塩分を2gにするにはどうすればいいのでしょうか?
コンビニ商品で塩分を抑えつつ満足するには、1品は塩分のある総菜(2g以下)を1品選ぶことです。
総菜にご飯とサラダ(ドレッシングなしor少量)で合わせて塩分2g以下となります。
美味しい物まで塩分を減らして味気ないものになってしまっては本末転倒。但し、市販のおにぎりには約1gの塩分が含まれているので、白飯にしましょう。
店内調理サービス「まちかど厨房」
ローソンでは減塩メニューの取り組みにも積極的です。
その一つの店内調理サービス「まちかど厨房」では、ほぼすべての商品を1食当たり食塩相当量3g以下していきたいという方針を打ち出しています。
店内調理サービス「まちかど厨房」はローソンの全店で展開されているわけではありませんが、見つけたら利用してみましょう。
参考サイト:まちかど厨房|ローソン公式サイト
まとめ
今回のコラムでは「【コンビニで減塩できる?】ローソン商品の塩分量を徹底調査」をご紹介しました。