このコラムは、減塩マヨネーズのおすすめを知りたい人向けです。
マヨネーズは塩分が多く含まれていると思われがちですが、意外と塩分量が少ないので、減塩では積極的に使いたい調味料のひとつです。
そうなると「どのような減塩マヨネーズがあるのかな?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
このコラムでは「普通のマヨネーズと減塩マヨネーズの塩分量の違い」や「おすすめの減塩マヨネーズ」をご紹介していきます。
ただ、毎日の料理で塩分を気にするのは疲れますよね。そのような場合は塩分2g以下の減塩宅配食を週に何回か利用するのがおすすめです。上手に活用して、たまにはラクをしましょう。
普通のマヨネーズと減塩マヨネーズの塩分量
減塩マヨネーズがまずいと言われる理由として、塩分を減らしているからとイメージされている方が多いようです。
では、実際に普通のマヨネーズと減塩マヨネーズでは塩分がどのくらい違うのでしょうか。
普通のマヨネーズの塩分量
一般的なマヨネーズの塩分量は、大さじ1杯(約15g)あたり約0.3~0.4gです。
実は、マヨネーズはもともと他の調味料と比較しても塩分が少なくなっています。
参照:日本食品標準成分表
減塩マヨネーズの塩分量
一般的な減塩マヨネーズの塩分量は、大さじ1杯(約15g)あたり約0.2~0.3gです。
なかには食塩を使用せずに作られる無塩マヨネーズもありますが、厳密と言うとミネラルにも塩分が含まれているため、約0.1gとなっています。
参照:日本食品標準成分表
おすすめの減塩マヨネーズ
おすすめの減塩マヨネーズの特徴や塩分量を調査してみました。
- アマニ油 マヨネーズ
- 無塩 MMマヨネーズ
- 燻製マヨネーズ
アマニ油 マヨネーズ
キューピーの「アマニ油マヨネーズ」の特徴は下記のとおりです。
- 塩分量は大さじ1杯(15g)あたり約0.3g
- 普通のマヨネーズと比べて30%減塩
- アマニ油30%配合
無塩 MMマヨネーズ
ユニオンソース株式会社の「無塩 MMマヨネーズ」の特徴は下記のとおりです。
- 塩分量は大さじ1杯(15g)あたり約0.1g
- 着色料、合成保存料も不使用
- 食塩不使用なので賞味期限が短い
燻製マヨネーズ
キューピーが販売する「燻製マヨネーズ」の特徴は下記のとおりです。
- 塩分量は大さじ1杯(15g)あたり約0.3g
- 燻製の深い香りが塩分の少なさを解消
- 食材につけるだけで おつまみに
結局、どの減塩マヨネーズがおすすめなの?
なかには、どの減塩マヨネーズがいいんだろう。。。と悩んでしまう人もいるでしょう。
食塩不使用のマヨネーズを使うなら 無塩 MMマヨネーズ です。塩分量も大さじ1杯(15g)で約0.1gと低塩です。
ただ、食塩不使用になると賞味期限が約1ヶ月と保存できる期間が短いので、そのような場合には キューピーの「アマニ油マヨネーズ」でしょうか。話題のアマニ油を使用しています。
さらに、サラダなどにかけるなら減塩ドレッシングも方法のひとつです。色々な風味を味わうことができるセットもあるので便利ですよ。
まとめ
今回のコラムでは「【減塩ならコレ!】おすすめマヨネーズの塩分量を徹底調査」をご紹介しました。
おすすめの減塩マヨネーズと大さじ1杯(約15g)あたりの塩分量をまとめてみました。
- アマニ油 マヨネーズ:約0.3g
- 無塩 MMマヨネーズ:約0.1g
- 燻製マヨネーズ:約0.3g